旧町名が桜山となる東中野3丁目アドレスで、高台立地ですが「東中野」駅からは徒歩6分のフラットアプローチ、近くの東中野銀座通り商店街は親しみやすい雰囲気です。本マンション南側は第一種低層住居専用地域で新宿方面の眺望が得られます。
建物は2棟構成のユニークな階段状の形でシャープな建築デザインとなっています。スーパーはライフ東中野店が「東中野」駅前で徒歩5分の道のりです。
価格は日照・眺望が得られる南側が高く、6,000万円から7,000万円台、最上階は9千万円台となっています。対象的に早稲田通りに面する北側はリーズナブルで4,500万円台からあります。
第1期販売は6月下旬に行われ、販売戸数は総戸数の72%に当たる38戸で、間取り2LDK〜4LDK、専有面積59.45u〜86.02u、販売価格4,540万円〜9,180万円、坪単価にして242万円〜353万円、上層階の条件の良い部屋はほぼ埋まり、低層階が若干残っている程度です。
現在公式HPでは先着順販売が11戸となっていますので、販売戸数からの差し引きで27戸が成約ということであれば、成約率は51%となります。標準相場をごくおおまかに試算すると、270万円[落合坪単価]×1.025[駅距離補正]=坪単価277万円となり、上記坪単価レンジの中央値と比較すると、7%程度割高との結果となりました。
南向き住戸と北向き住戸の価格差が大きく、それぞれの良さを価格との見合いで見出せるかが判断のポイントでしょう。竣工は来年2月上旬、入居は来年3月下旬が予定されています。
公式ホームページ ⇒東中野桜山レジデンス
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