最後は高層階住戸が3戸残った本マンション、やや時間がかかりましたが問題なく売り切り、完売となりました。低層階は坪単価236万円からと、「目黒」駅徒歩10分の新築マンションとしては目を引くリーズナブルな価格でした。
一方、高層階も、目黒不動尊や林試の森の緑が見渡せる爽快な眺望が広がり、魅力十分でした。南南西方向は目黒区の条例により17メートルの高さ規制がかけられているため、将来にわたって住環境が保全される利点があります。
「住宅サーチ」の記事によれば、本マンションの購入者層の内訳は、何と29歳以下が25%と、30歳〜35歳以下の25%と並んで若い世代がトップになっています。しかも、その大半が女性であり、おそらく親の資金援助も勝ち得て、本物件の購入に至ったのでしょう。
「目黒」駅までの道のりの勾配は急ですが、だからこそこの価格で「目黒」駅徒歩10分の新築目黒区物件を購入できるわけであり、それに目をつけてすかさず購入した若い世代の判断に舌を巻きました。完売おめでとうございます。
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