第1期販売は4次販売(先着順1戸)まで行われ、ネット上の情報によれば、5月22日までに401戸が契約に至ったそうです。本情報が正しければ、この時点で総戸数に対する成約率は45%に達したことになります。そして、注目の第2期販売ですが、販売戸数は50戸にとどまりました。通常のマンションであれば、第2期販売の戸数として立派な数ですが、総戸数が883戸ある中では、どうしても先行きの道のりを考えてしまいます。
この第2期販売は7月22日に抽選販売が行われ、その後に先着順販売18戸が公式HPで表示されたことから、32戸の契約となった模様です。その1週間後に第2期2次販売が行われ、販売戸数は6戸でしたが、その後に先着順販売住戸が20戸に増えたことから、6戸のうち4戸が契約となったのではないかと言われています。
ここまでで成約戸数は437戸、総戸数に対する成約率は49%で、約半分の住戸が売れたものと思われます。竣工が来年11月、入居が再来年3月で、まだまだ期間があることを考えれば、(第1期販売を延期したということはあるものの)販売開始から3カ月半の短期間で883戸もの住戸数の約半分を売り切ったことは、「好調な販売」と言ってよいと思われます。
一方、期数販売において、その前の期の販売戸数を超えて販売できるマンションは稀ですので、今後は50戸未満の期数販売を重ねることで成約戸数を積み上げていくこととなるのでしょう。
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