本マンションに関する昨年10月19日の前回ブログ記事では全戸ほとんど完売状態でしたが、同月末には「即日完売御礼、キャンセル住戸2戸発生」のチラシが入り、同年11月上旬には最終1戸となり、そのまま完売しました。最後に残った住戸は専有面積78平米に対し販売価格9,490万円、坪単価402万円でした。
あらためて本マンションを振り返りますと、駅距離がややあるものの、小石川の高台の邸宅地にあって、「茗荷谷」駅からは比較的平坦で、日照良好、確かな地盤、東京学芸大学附属竹早小・中学校に徒歩6分であるなど国立小3校が集まる文教エリア、スーパー三徳茗荷谷店に徒歩6分の生活利便性など、魅力は十分です。
平均坪単価396万円台と、当時としては高値の価格設定でしたが、周辺では今やこれを超す価格水準での販売も可能となってきています。その中にあって本マンションはデザイン性・グレードとも合格点で、満足度の高いマンションとなりました。完売おめでとうございます。
⇒『百年後のヴィンテージマンション』へ