本マンションに関する本年2月6日の前回ブログ記事では、公式HP上の販売戸数が8戸だったところ、6月末には残戸数2戸となり、7月には完売となりました。残っていたのは高額物件ばかりだったので、この短期間でよく売れたものです。
これで、不動産プチバブル後期から販売を開始し、リーマンショックの影響をもろに受けた赤坂のフラッグシップマンションが総戸数518戸の販売をついに終えました。2008年1月の販売開始からは4年半、2009年6月の竣工からは3年余りの期間がかかりました。
マンション自体の質は高く、三井不動産レジデンシャルも自信をもって送り出した物件でした。販売価格設定後にリーマンショックが到来したため、変化した顧客のニーズへの対応が難しかったところもあったと思われます。完売おめでとうございます。
公式ホームページ ⇒パークコート赤坂 ザ タワー
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