地下鉄利用の多い文京区マンションでJR山手線「巣鴨」駅が徒歩7分で利用可能、また、文京区マンションは幹線道路沿いが多いのですが、本マンションは国道17号線から1歩奥まって閑静であり、この点の立地の良さと、高台にありながらフラットな道のりで徒歩7分で行ける駅距離は、購入検討者からも評価されています。
元々は日本生命系列のデベロッパーで大林組が引き継いだとされる新星和不動産は、首都圏ではなじみがないものの、関西では高級物件の分譲実績もある会社です。設備・仕様が今一つとの声もありますが、この点は購入検討者の想定水準により意見は分かれています。懸念としては、敷地南東側に将来建物が建つ可能性や、南西も5階建ての建物に遮られるといった点が挙げられています。
正式発表はこれからですが、公式HPから第1期は最大27戸の売り出しが想定され、この戸数で販売されるとすると総戸数に対する割合は52%で、目安とされる60%には届かないものの、まずまずの販売戸数です。上記27戸の住戸の概要は、間取り2LDK〜4LDK、専有面積55.37u〜91.19uに対し販売価格3,980万円〜9,580万円で、これを坪単価に単純換算すると、238万円〜347万円と、かなり価格幅が大きい印象です。
標準相場をごくおおまかに試算すれば、291万円[千石坪単価]×1.013[駅距離補正]=坪単価295万円となり、上記坪単価レンジの中央値と比較すると、1%程度割安との結果で、ほぼ相場に沿った価格設定です。今月18日(土)・19日(日)が正式価格発表会、今月24日(金)〜26日(日)が第1期登録申込受付、翌27日(月)の午前11時が抽選会の予定です。
公式ホームページ ⇒プラネスーペリア文京千石
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