本マンションに関する本年2月13日の前回ブログでは、公式HP上の販売戸数が10戸でしたが、既に公式HPは存在しなくなっています。少なくとも4月末現在では、私はモデルルームの存在を現地で確認しましたので、その後にクローズとなったのでしょう。
この7月には『パークコート赤坂 ザ タワー』が急速に残戸数を減らし、完売に至りましたが、三井不動産レジデンシャルは最近、平成20年のリーマンショック前に販売を開始した高額物件の幕引きを急いだのではないかと推測します。
本マンションに関しては最近ネット上の情報がないために、どのような形で販売が終了したのか確認できませんでした。定期転借地物件としての懸念はありますが、杜の中の緑に囲まれた周辺環境は最高で、ステイタス感あふれる高級マンションとして、今後ともその地位を維持し続けることでしょう。
⇒『百年後のヴィンテージマンション』へ