当初6月中旬に予定されていた第2期販売ですが、9月下旬まで大幅に延期されました。325戸を販売した第1期もどの程度成約に至ったのか不透明で、一説には100戸程度残ったのではないかという声すらあります。
売主は販売方針を変更し、第2期販売で早くも価格改定を行うこととしました。公式HPを見ると、再登録販売住戸について最大602万円ダウンとされており、平均すればどの住戸も約1割価格が下がった模様です。これにより、最安の坪単価では148万円といった住戸も登場して、一気に路線転換を印象付けました。なお、第1期の契約者にも同程度の値下げがなされているとの情報です。
それまで希少価値で販売してきたマンションだけに、この方針転換には戸惑う声も多いのですが、総戸数1,230戸もある大規模物件だけに売主も手をこまねいているわけにはいかなかったのでしょう。おかげで次の3連休(9月15日〜17日)の予約は一杯だそうで、これが事実とすれば先行きに明るさが見えてきます。本マンションにとって、価格改定後の9月下旬の第2期販売は、一種の天王山ともいうべき戦いになることでしょう。
公式ホームページ ⇒Brillia City 横浜磯子(ブリリアシティ横浜磯子)
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