2012年09月12日

Brillia City 横浜磯子(ブリリアシティ横浜磯子)−4月の第1期販売の売れ行き不明、当初6月中旬予定の第2期販売は9月下旬に延期、1割引程度の価格改定により販売促進を狙う

★ JR京浜東北・根岸線「磯子」駅より徒歩4分の場所に立地する東京建物&東京急行電鉄&オリックス不動産&日本土地建物&伊藤忠都市開発分譲・大成建設&長谷工コーポレーション施工・地上10階地下1階建等・総戸数1,230戸の『Brillia City 横浜磯子(ブリリアシティ横浜磯子)』です。

 当初6月中旬に予定されていた第2期販売ですが、9月下旬まで大幅に延期されました。325戸を販売した第1期もどの程度成約に至ったのか不透明で、一説には100戸程度残ったのではないかという声すらあります。

 売主は販売方針を変更し、第2期販売で早くも価格改定を行うこととしました。公式HPを見ると、再登録販売住戸について最大602万円ダウンとされており、平均すればどの住戸も約1割価格が下がった模様です。これにより、最安の坪単価では148万円といった住戸も登場して、一気に路線転換を印象付けました。なお、第1期の契約者にも同程度の値下げがなされているとの情報です。

 それまで希少価値で販売してきたマンションだけに、この方針転換には戸惑う声も多いのですが、総戸数1,230戸もある大規模物件だけに売主も手をこまねいているわけにはいかなかったのでしょう。おかげで次の3連休(9月15日〜17日)の予約は一杯だそうで、これが事実とすれば先行きに明るさが見えてきます。本マンションにとって、価格改定後の9月下旬の第2期販売は、一種の天王山ともいうべき戦いになることでしょう。

公式ホームページ ⇒Brillia City 横浜磯子(ブリリアシティ横浜磯子)

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posted by フェアリンク at 00:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件