訴訟の存在に加え、最上階を占める地権者住戸への懸念、間取り、仕様など、さまざまなご意見がネット上の掲示板ではありましたが、5月下旬に行われた第1期販売では、地権者住戸5戸を除いた販売総住戸59戸のうち50戸を売りに出し即日完売、第2期販売は最終期販売として残り9戸を6月下旬に売りに出してこちらも即日完売と、販売の本格開始から4カ月であっさり完売となりました。
『住まいサーフィン』によれば、平均坪単価は360万円(u単価109万円)で、当初予想されていた300万円台後半のうち比較的低位に落ち着いたようです。同サイトによれば割高度は7%程度ですが、プラウドブランドでは通常の上乗せレベルと言えます。なお、第1期販売の坪単価レンジは315万円〜430万円だったとの情報があります。
文京区小石川アドレスで、緑の多い湯立坂に立地する環境の良い立地、低層部の高級感、通学校も人気の窪町小学校、音羽中学校と、それぞれに惹かれる魅力がありました。入居予定時期とされていた本年7月には既に完売と、高額物件でありながら鮮やかな売れ行きを示したと言えるでしょう。完売おめでとうございます。
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