本マンションに関する本年3月26日の前回ブログ記事において、既にキャンセル住戸1戸を残すのみで、完売は時間の問題とされていましたが、本年5月には完売に至ったようです。
1981年に「長津田駅北側再開発研究会」が発足して以来30年余りが経過、2002年に策定された緑区の「都市計画マスタープラン・緑区プラン」の方針に基づいて公共・公益施設の整備とともに地域拠点として位置づけられている再開発プロジェクトで、敷地面積は約1万平方メートルある話題のタワーマンションでした。
今後、「長津田」駅前には駅前広場が整備され、バスターミナルやタクシー乗り場が設置されるほか、公益施設にはコンサート、イベント会場となるホールや展示ギャラリー、楽器練習室、会議室などが設置され、商業施設には大型スーパーが入居する予定とされています。
以上の期待を背景に、「長津田」駅徒歩1分の利便性、そして、横浜市住宅供給公社という公的機関が売主となる安心感もあって、坪単価220万円〜230万円と、長津田立地としては高額な価格設定をものともせず、昨年9月販売開始以来約8か月で総戸数209戸を完売しました。好評のうちに分譲が終了した成功物件といっていいでしょう。完売おめでとうございます。
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