2012年10月21日

シティタワーズ豊洲 ザ・ツイン−公式HPの販売表記は半年間変化なし。一方、値下げの常套手段であるモデルルーム使用住戸の販売開始。中古市場では売出戸数減少、価格水準わずかに低下

★ 東京メトロ有楽町線「豊洲」駅より徒歩4分、ゆりかもめ「豊洲」駅より徒歩6分の場所に立地する住友不動産分譲・鹿島建設施工・地上48階地下1階建・総戸数1063戸の『シティタワーズ豊洲 ザ・ツイン』です。

 本マンションに関する本年6月30日の前回ブログ記事以来、分譲販売の進捗状況についての情報はほとんどなく、上記前回ブログ記事と公式HPの物件概要の表記は変わっていません。すなわち、第6期先着順申込で販売戸数が27戸、間取り2LDK〜3LDK・専有面積77.54u〜133.74uに対し販売価格6,940万円〜17,100万円、坪単価換算で295万円〜422万円のままとなっています。前々回の本年4月16日も同じ表記であることが確認されていますので、少なくとも半年間、販売表記に変化が無いことになります。

 土日祝日限定のプレゼントは、本年6月30日現在の前回ブログでは、@映画チケット、A大江戸温泉ペアチケット、B東京ドームプロ野球観戦チケット、CHMV3,000円分の商品券のいずれかでしたが、現在は10月21日までの限定で@映画ペアチケット、A人気レストランペアチケットのいずれかとなりました。モデルルームを見学中に、ペットの犬をららぽーとのペットショップに預けたり、土・日・祝日はベビーシッターが常駐するサービスに変更はありません。

 10月20日及び21日はモデルルーム使用住戸商談会が開催されました。残住戸がより多いと思われる『シティタワーズ豊洲ザ・シンボル』では、8月12日(日)に家具付モデルルーム特別販売会を開催したことが確認されていますが、本マンションでもモデルルーム使用住戸の販売が開始されたようです。モデルルーム使用住戸の販売は、一般に、値段を下げて販売する場合の常套手段となっています。

 ノムコムの『中古マンションライブラリー』によれば、現在、中古マンション市場には9件の本マンション住戸が売りに出されており、最上階のプレミアム住戸(中古売出価格404万円)1戸を除けば、坪単価241万円〜308万円の範囲となっています。前回本年6月30日時点では、14件が売りに出され、坪単価245万円〜319万円でしたので、売り出し戸数は減少、価格水準はわずかに低下という結果になりました。

公式ホームページ ⇒シティタワーズ豊洲 ザ・ツイン

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posted by フェアリンク at 18:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件