パークシティ大崎 ザ レジデンス−最終期販売前からモデルルーム閉鎖予定を宣言する余裕のスピード完売。いまでは望めない平均坪単価402万円台、中古市場で1割強高い価格の売買

★　JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・東京臨海高速鉄道りんかい線「大崎」駅より徒歩3分、東急池上線「五反田」駅より徒歩10分、JR山手線・都営浅草線「五反田」駅より徒歩11分の場所に立地する三井不動産レジデンシャル分譲・大成建設施工・地上18階建・総戸数116戸(販売総戸数92戸、事業協力者戸数24戸含む)の『パークシティ大崎　ザ　レジデンス』です。

　本マンションに関する2014年10月23日の前回ブログ記事では、最終期となる第2期販売10戸を同年11月2日に控え、販売側としては全戸完売の目途が立ったとの情報をお伝えしましたが、その直後にモデルルームを同年11月24日に閉鎖することを発表し、この言葉を裏付けるような動きが出てきました。

　そして、抽選日の翌日11月3日には完売したとの書き込みがネット上の掲示板にあり、10日後にはHPが見れなくなりました。予定通りのスピード完売で大成功の販売となりました。

　最終的に、販売住戸の平均面積は68平米、販売価格は8,200万円台、平均坪単価は402万円台でした。「大崎」駅徒歩3分の一流デベロッパー物件ですので、今やこの価格帯では望めないところでしょう。これまでの中古市場での実績は平均坪単価450万円程度で取引されており、分譲時価格より1割強高い中古価格となっています。完売おめでとうございます。

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