本年8月下旬の竣工を目前に、7月にはついに最終期最終次販売に入りました。50万円の実質値引き付きで販売促進に努めた結果、8月上旬には残戸数6戸、棟内モデルルーム開設を経て、9月上旬に残戸数5戸、ここから販売が進み9月下旬に残戸数2戸となりました。表面上10月には動きがありませんでしたが、11月上旬に最終1戸となった直後にめでたく完売となりました。
『住まいサーフィン』によれば、第1期販売の平均坪単価は248万円と、坪250万円を切るレベルで、現時点での標準相場をごくおおまかに試算すると、305万円[大崎坪単価(改定)]×0.927[駅距離補正]=坪単価283万円となり、約12%割安との結果になりました。
竣工前完売とはなりませんでしたが、様々なキャンペーンを行いつつ総戸数150戸を順調に売りきったと評価できます。首都高の換気塔が近くにあることや一部方角の墓地の存在など周辺環境に対する見方はさまざまありましたが、「大崎」駅徒歩13分のロケーションでのこの価格はお得感があったと言ってよいでしょう。完売おめでとうございます。
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