「新川崎創造の森」及び「さいわい ふるさと公園」へ徒歩2分、夢見ヶ崎動物公園が徒歩7分と、家族にとっての小学生までのお子さんのいらっしゃるご家族にとって住環境が整っているのが最大の魅力です。一方、「新川崎」駅まで徒歩11分かかるのが最も気になる点でしょうか。
商業施設はシンカモールが徒歩8分ですが、南西方向へ歩けばサミットストアもそう遠くはありません。設備・仕様はごく標準的となっています。また、二重天井ではありますが、二重床ではなく、直床となっています。
間取りは2LDK・3LDKの全ファミリータイプ、専有面積55.58u〜77.76uに対し販売価格2,800万円台〜4,500万円台、坪単価にして172万円〜195万円です。標準相場をごくおおまかに試算すると、180万円[新川崎坪単価]×0.959[駅距離補正]=坪単価173万円となりますので、上記坪単価レンジの中央値と比較すると6%程度割高との結果になりました。
既に完売している『プレシス新川崎』が「新川崎」駅徒歩9分で坪単価144万円〜174万円でしたので、これに比べるとやや割高感があります。しかしお隣にできる『シャリエ新川崎』よりも安いとのことであり、まして『プラウド新川崎』よりは安価であることが容易に推測されますので、現時点での新川崎エリアの新築マンションとしては競争力があると思われます。
現在、公式HP上では最終期9戸販売の予告実施中で、実際にどの程度売れているかは定かではありません。竣工は来年2月下旬、入居は来年3月下旬の予定で、夢見ヶ崎動物公園の桜並木が見事な時期に新生活が始まります。
公式ホームページ ⇒プライム新川崎
⇒『百年後のヴィンテージマンション』へ