本マンションに関する昨年7月15日の前回ブログ記事では、第1期販売の残戸数4戸ということでした。その後第2期販売は行われないのではないかとの観測が有力となり、先着順戸数がすなわち残りの戸数すべてではないかと考えられ、その戸数は2戸〜4戸程度で動いていました。
ところが、11月に残戸数7戸と表示が一気に増えたのち、第2期5戸販売のアナウンスがありました。第2期販売後、12月上旬に残戸数4戸となり、現在に至っています。
この4戸の内容は、間取り1LDK+S〜2LDK、専有面積59.77u〜65.43u、販売価格5,320万円〜6,580万円、坪単価にして294万円〜332万円です。標準相場をごくおおまかに試算すると、372万円[千駄ヶ谷坪単価]×1.058[駅距離補正]=坪単価394万円となりますので、上記坪単価レンジの中央値と比較すると、現時点では約21%程度割安との計算になります。
緑の多い御苑前立地の良さは多くの方が認めるところで、総戸数がもともと少ないとはいえ、上記4戸が残戸数のすべてだとすれば、順調に売れているといってよいでしょう。建物竣工は本年3月末、引き渡しは本年4月末ということですのでこれらの時期までの完売を目指したいところです。
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