本マンションに関する昨年8月4日の前回ブログ記事では先着順10戸の販売でしたが、すぐに残住戸9戸となり、9月中旬には残住戸5戸、9月下旬には3戸、10月中旬には1戸となり、10月下旬には完売しました。これで見事入居前完売を果たしたことになります。最後まで残ったのは初期にキャンセルされたと思われる4LDKの高額住戸でした。
終盤にきて販売が加速した理由は、値引き販売を狙っていた層が順調な売れ行きをみて定価で希望の部屋を購入する方針に転換したこと、本マンションが竣工し、その外観デザインやエクステリアの評判がよく、その魅力が購入の背中を押してくれたことなどによるものでしょう。
本マンションに関しては、経済産業省「次世代エネルギー・社会システム実証事業」に初採択された話題のマンションとして、入居後に各種レポートに取り上げられていますし、新年の三井不動産レジデンシャルのCMにも素材として使われたようです。時代を先取りしたマンションとして、これからも注目され続けることでしょう。完売おめでとうございます。
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