総戸数505戸から事業協力者住戸80戸を除いた販売総戸数425戸のうち、第1期では311戸の販売となりました。残り114戸のうち、3月上旬に行われた第2期1次では79戸を販売、この時点で1LDKはなくなりました。そして、昨日3月17日に行われた第2期2次販売では残り35戸を全て販売し、最高倍率は13倍とされる中で、完売前夜の様相を呈しています。
低層階では坪単価420万円程度から、眺望のある高層階では坪単価500万円台はする高額タワーですが、千代田区・再開発・タワーの3要素のセオリー通りの成功物件となるのが確実となった時点で、尻上がりに売れ行きは過熱していきました。アベノミクスによる不動産価格の先高観も販売を後押ししたものと考えられます。
同じく千代田区・再開発・タワーで2011年に販売された『ワテラス タワーレジデンス』の売れ行きもすごかったですが、本マンションも約5か月で完売に近い状態となったことから、同様の大成功物件ということができるでしょう。今後はキャンセル住戸の扱いを残すのみと考えられます。
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