本マンションに関する昨年10月30日の前回ブログ記事では、販売開始が昨年12月中旬予定とされていましたが、実際にはそれから4カ月も遅れて、4月6日(土)登録開始、4月14日(日)に抽選実施となりました。しかし、人気は上々で、総戸数98戸の約3分の2に当たる65戸を販売予定です。
これは一つには、最低価格が思ったより安く、坪単価304万円からあることが挙げられます。また、全98戸のうち86戸が角住戸という条件の良さもセールスポイントです。建物が免震構造であることも安心材料でしょう。
あらためて第1期65戸の内容を見てみますと、間取り2LDK〜4LDK・専有面積54.63u〜102.84uに対し販売価格5,020万円〜13,490万円で、坪単価にして304万円〜434万円程度です。標準相場をごくおおまかに試算すると、386万円[高輪台坪単価]×1.091[駅距離補正]=坪単価421万円となりますので、12%程度割安との試算結果です。
情報によれば、南向き3LDKが人気で、13階以上の南東又は南西向き角住戸で8,500万円〜9,500万円程度の3LDKは全戸売り出しとなりました。高輪台エリアは需要のだぶつきが懸念されましたが、リーズナブルなプライシングで堅調な滑り出しとなりそうです。
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