2013年06月07日

ルネ追浜−第T街区はキャンセル住戸3戸発生との表示で300万円〜330万円値引き、第U街区の販売開始、第1期36戸販売に対し先着順10戸が残る

★ 京浜急行線「追浜」駅より徒歩11分の場所に立地する総合地所分譲・長谷工コーポレーション施工・地上7階建・総戸数420戸の『ルネ追浜』です。

 総戸数173戸の第T街区については、公式HP上では「キャンセル住戸発生!南向き限定3邸!」として、210号室(3LDK、73.62平米、2,950万円→2,650万円に300万円ダウン、坪単価119万円)、218号室(3LDK、78.55平米、3,120万円→2,790万円に330万円ダウン、坪単価131万円)、208号室(4LDK角部屋、89.37平米、3,690万円→3,390万円に300万円ダウン、坪単価125万円)となっています。しかし、残1戸の表示は73.62平米のタイプのみですので、他はまだ在庫がある、ということかもしれません。

 今月に入って総戸数140戸の第U街区の販売が始まりました。「海街区」と称しており、海への見晴らしの良さがセールスポイントです。第1期は36戸販売で、先着順は10戸残りました。7月上旬には第1期2次販売を予定しており、間取り3LDK・4LDK、専有面積70.88平米〜88.75平米に対し販売価格2,300万円台〜3,800万円台、坪単価112万円〜145万円です。

 総じてみれば、第T街区とそれほど変わらない価格水準という印象です。標準相場をごくおおまかに試算すると、153万円[追浜坪単価]×0.959[駅距離補正]=坪単価147万円となりますので、上記坪単価レンジの中央値と比較して約13%割安な水準という試算結果です。

 都心ではアベノミクス効果(最近株価は下落気味ですが)で高級マンションが好調ですが、その波はまだ郊外物件には及んでいない模様です。今が買い時なのか、それともまだまだ待った方がいいのか、難しい判断です。

公式ホームページ ⇒ルネ追浜

『百年後のヴィンテージマンション』へ

posted by フェアリンク at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件