6月4日にはCMイメージキャラクター江口洋介さんも出席し、記者発表会を開催、今後の湾岸物件の成否を占う物件だけに販売開始に向けて全力投球です。資料請求件数は1万件を突破しました。
ネット上の掲示板の情報によれば、人気の間取りは南ウイング角部屋西方向、西ウイング角部屋南方向、南ウイング角部屋東方向など、やはりタワーの良さを満喫できる角部屋が人気のようです。また、25階以下はカラーセレクト不可、30階以下はオプション選択不可となっていますので、これらが高層階人気を誘っています。
一方、価格重視の観点からは低層階が魅力で、東西低層階、北西角部屋低層階なども人気です。新たな開発地域だけに向きによっては低層階でも眺望が得られるので、バリュー感は高いと言えます。
6月には登録状況等を踏まえた販売価格の調整が行われ、湾岸物件を詳細にリサーチされているのらえもんさんの『マンション購入を真剣に考えるブログ』によれば、最大700万円まで予定価格が引き下げられています。坪単価は209.3万円〜352.6万円で、北西角2階が最安坪単価で専有面積83.59平米に対し販売価格5,300万円となっています。
平均坪単価は253万円〜254万円とのことですから、3月に発表された予定販売価格坪単価260万円程度から若干下がりました。そのコンセプト、スケール感、眺望、ランドスケープ、建物デザイン、共用施設、話題性からは、競合する晴海物件や豊洲物件と比較しても価格競争力はあると判断できます。
販売側にとって最大の懸念は、「豊洲」駅徒歩12分、ゆりかもめ「新豊洲」駅徒歩5分というやや不便な立地を購入検討者がどう評価するかでしょう。販売スケジュールは当初予定の6月からは少し遅れて現在7月中旬が予定されています。まずは、好不調の分け目とされる第1期販売住戸数がどれだけで出てくるかに注目です。
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