最近は「川崎」駅西口に押されがちな同駅東口ですが、その原因としては、以前からの繁華街特有の猥雑な雰囲気があります。特に堀之内方面まで歩を進めると、川崎を代表する風俗街となり、本マンションの近辺も、堀之内ほどではないにしても、風俗関係の店舗が目につきます。
しかし、堀之内のソープ街も新規には営業許可されておらず、徐々に宅地化・駐車場化が進んでおり、今後は生活環境がよくなる可能性が高く、その意味では将来性を買う、という位置づけができるかもしれません。本マンションのコンセプトの中にも「未来の川崎の景色を変える新しきシンボルの誕生」という言葉が並んでいます。セールスポイントとしては4つあり、@JR「川崎」駅徒歩4分、Aレジデンス型免震タワー、B全159戸全て南向き、C共用施設としてのライブラリーラウンジ&スカイゲストルームで、長期優良住宅認定マンションでもあります。
もともと川崎の中心地であるだけに、近隣に商業施設は豊富で、「川崎モアーズ」徒歩2分、「川崎DICE」徒歩3分、「さいか屋川崎店」徒歩4分、「ラチッタデッラ」徒歩4分、「川崎アゼリア」徒歩4分、「アトレ川崎」徒歩5分、「川崎ルフロン」徒歩6分、「アートガーデン」徒歩6分そして「ラゾーナ川崎」徒歩7分と、よりどりみどりです。
販売価格の水準は、ネット上の情報では、プレ価格では概ね坪単価245万円〜265万円のレンジに収まっていたそうです。標準相場をごくおおまかに試算すると、220万円[川崎坪単価]×1.058[駅距離補正]=坪単価233万円となりますので、標準相場より約1割程度高めといったところでしょうか。
好調なマンション販売の波に乗り、再建途上のモリモトとしては上場廃止後最大の大型物件ですが、大和ハウスがサポートで付いています。「川崎」駅東口徒歩4分物件として注目が集まっており、モデルルームは予約で埋まり、営業も強気だというのがネット上での情報です。販売開始は本年8月上旬を予定、竣工は2年以上先の平成27年8月下旬、入居は平成27年9月下旬が予定されています。
公式ホームページ ⇒カワサキ・ミッドマークタワー
⇒TOPへ