本マンションのセールスポイントは、1.港区アドレスであること、2.「品川」駅に徒歩11分と近いこと、3.キャナルフロントの開放感を存分に味わえること、の3点です。建物外観は運河に停泊する優雅な帆船をイメージしたもので、以前は倉庫だった面積2,580.55平米の敷地で、東から南にかけては運河沿いとなる地形を上手に活用しています。
共用施設は外からウッドデッキがつながるキャナルラウンジ、「青山ブックセンター」と提携するライブラリーラウンジ、多目的に使えるパーティールーム、色鮮やかなキッズルーム、運河を望むキャナルテラスと過不足ありません。また、運河向きの眺望は低層階である3階でも楽しめますし、将来高い建物が遮ることもないのでストレスフリーです。
本マンションの最多価格帯は70平米強の3LDKに対し5,800万円台と、都会派若手30代ファミリーに十分手が届くレベルであったことから、予想通り販売は好調で、7月上旬に行われた第1期販売は総戸数の約6割に当たる120戸を売り出し、2、3戸を残して全て申込が入りました。最上階や最も人気のある船首部分の角部屋80B、それ以外もそれなりの抽選倍率が付き、最高倍率は7倍だったそうです。
10月10日〜13日で現在行われている第2期販売は32戸の売出しで、これで運河沿いの部屋は上層階の2戸を除いて全て売り出されることとなります。人気が相対的に低い道路側も、価格のレベル感から今後成約が進むものと思われます。
第2期販売32戸の概要は、間取り2LDK〜3LDK、専有面積57.60平米〜78.46平米に対し販売価格42,995,763円〜75,509,460円で、坪単価247万円〜318万円程度です。標準相場をごくおおまかに試算すると、407万円[品川坪単価]×0.959[駅距離補正]=坪単価390万円となり、上記坪単価の中央値と比較すると、28%程度割安との試算結果です。
上記の試算は「品川」駅の坪単価の高さにひっぱられたものですから、港南2丁目の周辺環境やパークホームズ仕様であることを考えれば、本マンションに対する400万円近い坪単価設定は非現実的といえます。しかし、マンション価格上昇の折、港区アドレスで坪単価250万円程度から買える新築マンションは希少で、第2期販売も好評のうちに終わることでしょう。
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