本マンションに関する昨年11月30日の前回ブログ記事では先着順4戸の販売ということでしたが、昨年12月から残戸数3戸の表示が続き、本年7月に残住戸2戸、そして8月12日に住友商事のクラッシィハウスの公式HPに完売御礼の表示がされました。なお、建物の竣工は本年3月でした。
人気の用賀エリアでも高台にある用賀1丁目は環境の良い邸宅地で、この第一種低層住居専用地域に低層3階建ての低層レジデンスマンションが誕生、静かな環境が確保でき、評判の高いアーキサイトメビウスがデザインを担当、穏やかな高級感がコンセプトでした。
周辺環境の良さのため、「用賀」駅徒歩11分というやや遠い距離が購入検討者からあまり問題にならない珍しい例となりました。価格水準も、坪単価315万円〜355万円程度と決して安くなかったのですが、マンション価格上昇の折、案外お得な物件となったかもしれません。完売おめでとうございます。
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