「三河島」駅より徒歩1分(50m)の再開発プロジェクトで、JR山手線には1駅2分という近さです。都心近接にも関わらず、これまで周辺エリアより相対的に開発が遅れていた三河島エリアにおいて、官民一体の三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業が行われており、本マンションはその中核となるものです。
本マンション1階及び2階には商業施設等が予定され、地域とのコミュニティを育む広場もあり、本マンションと駅や公園をつなぐ植栽計画など、魅力的な駅前環境を創造しています。共用施設はエントランスホール程度で、無駄な施設は排除する潔いスタンスです。
もともとが三角州・海岸低地である地盤の揺れやすさが心配ですが、建物は制震構造で揺れを軽減しています。セキュリティラインは3ライン設け、24時間有人管理で安心・安全な住まいです。
販売価格は、例えば8月下旬に実施された第3期販売では、42平米が2,600万円台、53平米が3,100万円台、先着順販売が65平米で3,890万円と、坪単価200万円を切る住戸も存在しました。ちょうど一昔前の東雲エリアを想起させる価格帯で、今時再開発エリア・駅徒歩1分・タワーマンションで希少な価格水準です。
現在は既に1LDKは完売し、第3期7次分譲住戸が販売戸数未定で間取り2LDK・3LDK、専有面積66.86平米〜75.35平米、販売価格4,300万円台〜5,000万円台、先着順住戸が販売戸数7戸で間取り3LDK、専有面積66.86平米〜75.35平米、販売価格4,306.9万円〜4,883.1万円となっています。
これを坪単価に換算すると、201万円〜224万円程度となります。標準相場をごくおおまかに試算すると、242万円[日暮里坪単価]×0.927[駅距離補正]=坪単価224万円となり、上記坪単価レンジと比較しても5%程度割安との結果です。
竣工は来年8月上旬、入居は来年9月下旬を予定しており、現在の相場の先高感からすれば、竣工前完売も十分あり得ます。購入検討者は早めの対応が必要となりそうです。
公式ホームページ ⇒アトラスブランズタワー三河島
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