2015年2月には、最後の4戸を第4期販売として、1月24日〜2月1日に登録受付、2月1日に抽選が実施されました。その概要は、間取り3LDK、専有面積80.38m2〜100.70m2、販売価格1億230万円〜1億4,980万円、坪単価421万円〜492万円程度でした。
この4戸の販売は順調に進み、同年2月中旬にはHPに完売表示がなされました。販売開始が2014年7月、竣工が2015年9月でしたので、販売開始から約7か月、竣工7か月前に完売したことになります。
総戸数84戸の本物件は、平均面積84平米で平均価格が11,900万円台、平均坪単価460万円台、ただし権利形態は70年の定期借地権です。定期借地権物件を所有権物件の8掛けと考えて引き直すと平均坪単価575万円となり、確かにその水準かとも思ったりします。
江戸時代には播磨小野藩の大名・一柳家の下屋敷であった敷地で、「白金台」駅徒歩3分という人気ブランド地にありながら緑あふれる丘の上という好立地物件でした。完売おめでとうございます。
⇒『分譲マンション・アップデート』へ
