本物件は、『スカイズ タワー&ガーデン』に続く東京ワンダフルプロジェクトの第二弾として位置付けられています。『スカイズ タワー&ガーデン』は、アベノミクスによる株価急上昇、昨年9月には2020年のオリンピック東京開催決定により、二段ロケットの強力な推進力が加わり、波乗りをしているかのようにスイスイ売れていきました。今月16日には最終期100戸の販売が行われ、場合によってはそこで完売の声が聞かれるかもしれません。平均坪単価は250万円程度とされ、結果として分譲開始から半年余りで全戸完売が見えている大成功の物件となりました。
その絶好調のマンション販売の後を継ぐのが本物件となります。敷地面積、総戸数とも『スカイズ タワー&ガーデン』の半分で、トライスター型デザインだった『スカイズ タワー&ガーデン』と異なり、長方形のタワーマンションとなっています。
地上31階建でタワーマンションとしてはやや低い本物件の最大の特徴は、東雲運河に面し、南東・南西に大きく開けた日照・眺望の良さでしょう。豊洲埠頭の東端で、低層階でも日照とともに敷地内の緑と運河の眺めを楽しむことができ、人気がでそうです。
また、技術的な面で注目なのは、免制震複合システム「スイングセーバー」の採用により、外周及び住戸内の梁の厚みを抑えることに成功した点で、これにより最大2,400mmのサッシュ高とフラットな天井を実現しました。
さらに、来年4月完了予定の護岸工事に伴う歩道の整備により、「豊洲」駅への徒歩距離が11分に短縮されることで、『スカイズ タワー&ガーデン』より1分、「豊洲」駅に近くなります。「新豊洲」駅からも本プロジェクトの敷地内までは、ペデストリアンデッキにより結ばれる予定です。
間取りは1LDK〜3LDK、専有面積42.88平米〜97.69平米で、間取り1LDK〜4LDK、専有面積53.25u〜130.92uである『スカイズ タワー&ガーデン』に比べると少々小ぶりになっています。気になるのは価格水準ですが、『スカイズ タワー&ガーデン』が平均坪単価250万円程度で飛ぶように売れたこと、かつ、本物件の総戸数が『スカイズ タワー&ガーデン』の半分で完売に時間を要するリスクが相対的に小さいことから、『スカイズ タワー&ガーデン』に比べ約1割は値上げしてもおかしくないかもしれません。
本マンションは今春、予約制事前案内会が開催され、販売はまだ先となります。低層階でも高層階でも魅力の大きい本物件もまた、人気を博することが予想されます。
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