本年2月14日〜16日に最終期100戸の販売が行われました。その概要は、間取り1LDK〜3LDK、専有面積53.25平米〜89.46平米に対し販売価格4,039万円〜7,875万円、坪単価にして251万円〜291万円程度でした。結果は当初の予想どおり全戸に申し込みが入り、最大22倍の倍率がつきました。
これから契約行為に入るため、キャンセル住戸が出ることも複数戸あるでしょうが、それもすぐ埋まるものと考えられます。その意味では完売状態と言ってよいでしょう。
販売開始が昨年7月で、約8カ月で総戸数1,110戸を事実上完売したことになります。現在、23区内の好立地に多くのタワー物件が販売ないし販売予定となっていますが、例えば『DEUX TOURS CANAL＆SPA（ドゥ・トゥール）』は価格が明らかになった住戸では坪単価が標準350万円程度となっており、本物件の平均坪単価250万円〜260万円が今となってはいかに魅力的になっているか、言うまでもない状態です。
オリンピック開催が決まって東京都も湾岸再開発に本腰を入れており、このまま急ピッチで開発が進めば、本マンションの将来的な資産価値は明るいものがあります。また、皆がそう思い、そのような形で取引されることが、中古市場の売買価格において最も重要な要素となります。
疑心暗鬼で始まった本プロジェクトでしたが、見事大成功、デベロッパーにとっても購入者にとっても大変ハッピーな結果となりました。完売おめでとうございます。
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