本マンションに関する昨年1月21日の前回ブログ記事では先着順3戸の表示でしたが、昨年GW明けには残り1戸となり、昨年5月中旬には完売しました。2007年1月の分譲開始から6年余り、2008年3月の竣工から5年余りの期間がかかった計算です。
思ったより完売に時間を要した原因は、不動産プチバブル絶頂期に設定された価格水準とその後のリーマンショックの到来にあります。平均坪単価は400万円を超え、景気の落ち込みから購入者層が限られてしまったことが大きな要因でしょう。
しかし、当時の住友不動産の高品質高価格路線でつくられた物件だけあって、外観・内装とも目を見張るものがあります。一見して高級マンションとわかる外観はそれだけで価値があり、道行く人の印象に強く残るマンションとして今後とも存在感を示すことでしょう。完売おめでとうございます。
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