第一種低層住居専用地域・第一種住居地域の3,259.09平米の敷地に2棟構成・総戸数86戸の地上6階建ファミリー向けレジデンスが誕生します。交通量がやや気になるものの、開放的な三方接道・南西面道路で高台立地の安心感もあります。
駅距離が徒歩10分を超え、帰路は上り坂となるのはややネックです。バス便もそれほど多くなく、自転車利用なら電動自転車がよいとの声もあります。日常のお買い物は安さが魅力の大黒屋氷川台店が徒歩4分、フレッシュフーズひばりが徒歩6分と、こちらはフラットな道のりで便利です。
総戸数86戸の内容ですが、間取りは3LDK〜4LDK、専有面積70.25平米〜87.08平米のオールファミリータイプ、販売価格は最低価格4,300万円台(3LDK)、最高価格7,100万円台(4LDK)、最多価格帯は4,500万円台(12戸)で、70平米台の3LDKタイプがお求め安く、80平米台のルーフバルコニー付き4LDK(3戸)が7,198万円、7,098万円、6,998万円と高額に感じられる価格帯となっています。
上記を単純に坪単価換算すると207万円〜273万円程度ですが、平均坪単価220万円程度との情報があります。標準相場をごくおおまかに試算すると、212万円[氷川台坪単価]×0.959[駅距離補正]×1.019[地価上昇補正]=坪単価207万円となり、6%程度割高との試算結果です。
しかし、マンション価格高騰の折、4千万円台で買える70平米・3LDKの一流ブランドマンションはリーズナブルととらえられており、需要は堅いものがあると考えます。販売開始は5月上旬、竣工は11月中旬、入居は12月中旬が予定されており、今年末の入居が見込める点も引越の計画が立てやすくて好条件です。
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