「市が尾」駅徒歩6分のヒルトップ立地で、落ち着いた街並みで暮らせます。駅からの高低差は31.2メートルと、人によっては上り下りの道のりが気になるところ、メインとなるセンター棟がヒルトップで真西に向いていて、夏の西日対策は必要でしょう。その反面、第一種低層住居専用地域に隣接して見晴らしはとてもよくなっています。
横浜市青葉区は、人口はやや減少傾向ですが、横浜市内18区中順位で私立中学進学率、公園数、街路樹数で1位、医療機関数2位となっています。学区の荏田西小学校、市が尾中学校は評判がよく、公立高校も含めて大学進学を安心して公立学校に任せられる点も魅力のようです。
周辺環境では高速道路に近く、その影響は検討対象ですが、近くの東名横浜青葉ICから湾岸線まで抜ける高速道路が7年後に完成する計画で、昨年夏に港北ICー東名横浜青葉IC間は既に事業化され東京オリンピック効果で加速が期待され、これによりたまプラーザー羽田間が1時間から30分になる予定です。「市が尾」駅東口に4階建て駅ビルも来年完成予定で、駅前開発による活性化も楽しみです。
販売は当初昨年8月下旬を第1期販売とするところ、1カ月ずれこみ、予定価格を100万円ほど下げた住戸もあったようです。昨年11月には第1期2次販売、本年3月には第2期販売を開始、現在は6月中旬に予定されている第2期2次販売に向けてのモデルルーム公開中です。
第2期2次販売の概要は、間取り2LDK+S〜3LDK、専有面積72.67平米〜76.05平米に対し販売価格4,300万円台〜5,300万円台、坪単価200万円〜235万円程度となっています。標準相場をごくおおまかに試算すると、195万円[市が尾坪単価]×1.025[駅距離補正]×1.026[地価上昇補正]=坪単価205万円となりますので、6%程度割高との試算結果です。
比較対象物件は、類似の環境にあって2011年から2013年にかけて分譲された『ザ・パークハウス市ヶ尾』で、同物件が「市が尾」駅徒歩5分で平均坪単価220万円程度でしたので、本物件はこれと価格水準的には同等といってよいでしょう。建物竣工は本年11月中旬、引渡しは12月下旬が予定されています。
公式ホームページ ⇒ブランズ市が尾ヒルトップ
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