本マンションに関する昨年2月1日のブログ記事では残住戸3戸とお伝えしましたが、その1ヶ月あまり経過した昨年3月上旬、公式HPは完売表記となりました。残住戸3戸は26階・坪単価573万円、35階・坪単価879万円、35階・坪単価912万円と、いずれも高額だっただけに、いかにアベノミクス効果で市場が絶好調だったとは言え、1ヶ月ちょっとで良く売れたな、という感じです。
以前は下町的雰囲気もあった麻布十番の街並みにランドマークとなる駅徒歩3分のタワーマンションとして、2008年11月の販売開始から常に注目の的でした。リーマンショック、東日本大震災の荒波を乗り越え、最後はアベノミクス効果で完売するなど、景気の変動の波をもろに受けた物件でもありました。
現在中古に出ている物件については、31階住戸で坪単価538万円、34階住戸で坪単価778万円と、分譲価格と比較してもかなりの高額でのオファーが可能になっています。言うまでもなく、資産価値としても将来にわたって安心感のある物件です。
竣工は2010年5月でしたので、竣工後3年足らずでの完売となります。購入者及び入居者は、思ったより若い世代が多いのか、小さなお子さんなどでロビーは活気にあふれているそうです。完売おめでとうございます。
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