昨年9月13日に行われた第1期1次販売では140戸を販売、総戸数245戸に対する割合は57%と、高額マンションにも関わらず順調な販売となりました。一方、アベノミクス効果もやや勢いに陰りが出てきたのか、その後は徐々にスローな展開になっています。
それでも本年2月には第3期21戸販売、3月8日は第3期2次13戸販売が行われ、3月時点で残っているのは新モデルルームの2LDK、最上階プレミアム住戸、低層階くらいとなった模様です。
現在は先着順17戸販売で、間取り1LDK〜3LDK、専有面積46.03m2〜78.75m2に対し販売価格5,450万円〜8,350万円、坪単価351万円〜391万円程度となっています。現時点の標準相場をごくおおまかに試算すると、263万円[東中野坪単価]×1.107[駅距離補正]×1.027[地価上昇補正]＝坪単価299万円となりますので、上記坪単価レンジの中央値と比較すると、24%程度割高との試算結果です。
「東中野」駅はJR中央線のみならず都営大江戸線も使え、その「東中野」駅に徒歩1分という利便性の高さは、『Tomihisa Cross Comfort Tower』など話題の大規模タワー物件が完売していく中にあって、注目度が高まっています。
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