本マンションに関する前回ブログ記事では昨年12月1日に第1期販売288戸が全戸即日登録された旨お伝えしましたが、その後第2期販売が行われ、公式HPトップページによれば、第1期、第2期合わせ、計3,500組が来場し、520戸が即日登録されたとのことです。
この時点で分譲住戸566戸に対する割合は92%に達したことになります。これを受けて、最終期46戸販売が5月24日(土)〜6月1日(日)に実施され、6月2日(月)午前11時に抽選が行われました。その内容は、間取り1LDK・2LDK+DEN・3LDK、専有面積43.89m2〜97.47m2に対し、価格4,720万円〜1億4,200万円で、坪単価356万円〜482万円程度であり、予想通り全戸に申込みが入った模様です。
本マンションの平均坪単価は360万円〜370万円程度とのことです。標準相場をごくおおまかに試算すると、305万円[大崎坪単価]×1.025[駅距離補正]×1.080[地価上昇補正]=坪単価338万円となり、約8%割高との試算結果です。
それでも三井不動産レジデンシャルの主導する大崎の再開発への期待は大きく、500戸超の住戸を快調に売りきりました。完売宣言には慎重な同社ですが、じきにその告知もアップされることでしょう。
公式ホームページ ⇒パークシティ大崎 ザ タワー
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