「品川」駅から徒歩6分のシンプルでフラットなアプローチ、アドレスは港区高輪で、周辺には財界人などの邸宅地や豊かな緑があり、グレード感ある穏やかさが漂っています。ただし、本マンションの立地自体は第一京浜沿いとなります。
そして本マンションの大きな特徴は、目の前(第一京浜向かい)がJR品川車両基地品開発地となっていることで、このあたりは東京の南の玄関口(サウスゲート)となることが東京都の計画で予定されており、将来性の高いエリアであるということです。政府の推進するアジアヘッドクォーター特区の構想もあり、また、リニアの発着駅であるなど、資産価値の維持向上が十分見込めます。
敷地面積1,409.72平米、建物面積662.06平米で地上25階建というペンシルタワーですが、制震構造で地震のダメージを軽減、最高基準「等級4」の高断熱仕様など、建物としてすぐれています。外観については、『品川駅方面・都市』と呼応する側面は都会的でモダンな表情と、『高輪方面・自然』と呼応する側面はウッドの質感が強調されたナチュラルな表情の二面性をデザインしました。
間取りは1DK〜3LDKで全17タイプ、専有面積30.00平米〜87.37平米と、シングルからファミリーまで幅広く対象としています。販売価格は低層で坪単価350万円程度、中高層で坪単価400万円前後との情報です。標準相場をごくおおまかに試算すると、407万円[品川坪単価]×1.025[駅距離補正]×1.056[地価上昇補正]=坪単価441万円となりますので、平均坪単価が400万円としても割安であるとの試算結果です。
昨年に第1期販売、本年2月から第2期登録が開始され、4月時点では1LDK、2LDKはほとんど売れて、残りは上層階と一部の3LDKのみとなりました。4月下旬には最終期のスケジュールが発表され、GWに最終期販売を実施、この時点で先着順8戸、5月下旬に先着順7戸となり、現在に至っています。この7戸の内容は、間取り2LDK〜3LDK、専有面積70.82平米〜71.67平米に対し、7,729.2万円〜8,778.3万円、坪単価357万円〜405万円程度です。
「品川」駅徒歩6分という近さのマンションも、実は近年例がなく、この意味でも希少性が大きいと言えるでしょう。竣工は2015年2月下旬、引渡しは2015年3月下旬を見込んでいます。販売ははや終盤戦、完売の声を聞くのも間もなくでしょう。
公式ホームページ ⇒品川タワーレジデンス
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