本マンションに関する昨年7月6日の前回ブログ記事では、残り60戸〜70戸台程度まで販売が進捗したのではとお伝えしましたが、その後も販売は順調に進捗し、昨年11月7日には公式HPに完売御礼表示が出されました。これで実質販売期間約11ヶ月で、かつ、本年1月の竣工前に総戸数585戸を売りつくし完売に導かれたことになります。
あらためて振り返りますと、坪単価178万円〜274万円と、東側低層階で170万円台の住戸があったこと、第1期1次の平均坪単価が221.4万円と、当時売り出されていた湾岸タワーマンション群の中で格安であったことが話題を呼びました。
さらに、売主が最大手の三井不動産レジデンシャルで施工がスーパーゼネコンの清水建設であり、長期優良住宅の認定を受け、免震構造であったことも大きなセールスポイントでした。そのほか、太陽光利用、自家発電、エコキュート、防災施設、液状化対策など、東日本大震災の発生を受けて、安心で魅力的な施設・設備が目白押しでした。完売おめでとうございます。
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