面積39,711.75m2という広大な敷地に広々とした専有面積を有した7棟構成のファミリー向け大規模マンションが誕生します。50年前から宅地開発が進められた汐見台は、建ぺい率40%、建物の高さ15メートル以内で「風致地区」に指定され、「かながわのまちなみ100選」にも選出されています。
駅から遠く、本マンションまでは上り坂となることがネックですが、その点は購入検討者であれば十分考慮に入れていることでしょう。直床でディスポーザーがない反面、食器洗浄乾燥機は標準で付いています。ファミリーで楽しめるテラスやラウンジ、ガーデンなど共用施設が多彩で、かつ、経費がかからないものが大半なのが好印象です。
価格水準は、販売時期を1ヶ月延期して昨年8月に当初予定価格を見直し、中層階で坪単価150万円を切るなど検討しやすい価格になってきました。昨年9月23日に実施された第1期販売では販売戸数180戸(総戸数に占める割合43%)でほぼ完売、抽選住戸も11戸あり、郊外マンションとしては好調な滑り出しで、昨年12月に実施された第2期販売も同様に完売状態だったようです。
第3期販売(ビューコート)、第4期販売(サザンコート)も順調にこなし、A、B、C、D、F棟は既にほぼ完売状態、うちA、B、C、D棟はもうすぐ引渡し、F棟は年末引渡し予定です。公式HPでは現在、G棟を対象とした第5期1次の販売予告となっています。販売戸数は未定、間取り3LDK〜4LDK、専有面積76.97m2〜101.06m2、販売価格2,900万円台〜5,200万円台で、坪単価129万円〜173万円程度です。
標準相場をごくおおまかに試算すると、172万円[磯子坪単価]×0.943[駅距離補正]×1.014[地価上昇補正]=坪単価164万円となりますので、上記坪単価レンジの中央値と比較すると、8%程度割安との試算結果です。一般に郊外マンションはリセール時の値落ちも比較的大きい傾向があるのですが、大規模かつ豊かな植栽に恵まれ、人気のマンションで、分譲時の価格水準もリーズナブルであれば資産価値としても安心できます。
この現在販売予告中のG棟は公園を望む南東向き「パークフロントコート」、A棟と同じくオール電化住宅で、最も駅近に位置し、スーパー徒歩3分、幼稚園徒歩2分、小学校徒歩3分、総合病院徒歩2分、大公園徒歩5分と、非常に便利な棟とされています。モデルルームでは現在、ホームページより見学予約でパパ、ママ、お子様がそれぞれもれなくもらえる「ファミリーフェスティバル」を開催中、公式HPでは7月中旬に販売予定となっています。
公式ホームページ ⇒ヒルコートテラス横浜汐見台
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