5月下旬とされた販売開始時期ですが、実際には7月12日〜20日の日程で第1期販売が行われました。販売戸数は総戸数の64%を占める53戸で、全戸申込登録即日完売御礼と好調です。当初計画では第3期の販売まで見込んでいましたが、第2期で終了するかもしれないとの営業担当の感触もあるそうです。
価格水準は安いところで坪単価400万円台前半、高いところで坪単価500万円台中盤とのことで、例えば1階で坪単価433万円、5階で坪単価495万円の住戸がありました。専有面積70平米台が9千万円から、大多数が億ションとなっています。要望書は150通も提出され、倍率は南東、南、東向きが高く、西向きが相対的に低かったようです。
本物件は所有権ではなく、70年の定期地上権ですので、それでいてこの価格水準はどうか、ということが議論になっています。しかし、それでも成約するところが本物件の稀有な立地の良さを物語っているのでしょう。第2期販売は、現在のところ9月中旬が予定されています。
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