2013年9月7日、東京オリンピックが決定しました。その恩恵を最も受けるとされる有明・晴海ですが、残りわずかながら決定日までは静かだった本マンションの販売も急に動き始めました。決定日前までは残り8戸〜10戸程度とされていましたが、決定日の1週間後には残り3戸となり、昨年9月27日にはいったん公式HPに完売表示があった模様です。
しかし同日、HPに残り2戸と修正されたようで、残住戸1戸〜3戸程度を販売していましたが、それも昨年11月下旬には公式HPに完売御礼の表示がなされ、販売終了となりました。
これで2010年3月から販売開始をした総戸数1,089戸の大規模タワーマンションが約3年半の販売期間で完売したことになります。2011年3月の竣工からは約2年半かかりましたが、竣工時には東日本大震災が勃発するなどの経験を得たマンションでもあります。
東京オリンピックをはじめ今後の開発が期待される有明エリアのランドマークタワーの一つとして、今後とも中古市場のベンチマークとなっていくことでしょう。完売おめでとうございます。
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