2018年01月22日

フォレセーヌ赤坂檜坂−2014年11月販売開始、2015年4月全戸成約の半年足らずのスピード完売。平均坪単価670万円台に割安感、中古市場では25.7%価格上昇

★ 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅より徒歩6分、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅より徒歩8分、東京メトロ千代田線「赤坂」駅より徒歩9分の場所に立地する森トラスト分譲・前田建設工業施工・地上7階地下2階建・総戸数54戸(非分譲11戸)の『フォレセーヌ赤坂檜坂』です。

 2014年12月12日の前回ブログ記事では先着順9戸販売ということでしたが、その4日後には先着順7戸、年が変わって2015年となってからも順調に成約が進み、同年4月中旬には最終1戸、同月下旬には完売となりました。

 2014年11月下旬販売スタートでしたので、半年足らずでこの高額マンションを完売させたことになります。その後2015年7月にはキャンセル住戸が1戸出たものの、こちらもすんなり売れた模様です。

 本マンションは、平均面積119平米台に対し販売価格24,400万円台、平均坪単価670万円台でした。しかし、同じ町内で2013年に分譲された『パークマンション赤坂氷川坂』が平均坪単価720万円台と本マンションより高く、売主が森トラストであることとあいまって、むしろお買い得感があったようです。

 実際、その後の中古市場では、本マンションが平均坪単価730万円台で取引されており、当該住戸の分譲価格に比べて25.7%高い価格となっています。まさに「買うなら一流高額品」を地で行くような物件でした。完売おめでとうございます。

『百年後のヴィンテージマンション』へ

posted by フェアリンク at 07:39 | Comment(0) | 完売物件