2014年09月24日

Brillia Tower 池袋−昨年7月13日より分譲開始、7週間で販売戸数322戸を全戸契約完売した大成功物件。平均坪単価350万円程度、契約者は40歳代〜50歳代が全体の50%を占める

★ 東京メトロ有楽町線「東池袋」駅より徒歩1分(地下2階より地下通路直結)、JR線「池袋」駅より徒歩8分の場所に立地する東京建物&首都圏不燃建築公社分譲・大成建設施工・地上49階地下3階建・総戸数432戸(うち非分譲住戸110戸)の『Brillia Tower 池袋』です。

 第1期1次は昨年7月下旬に実施、販売戸数322戸のうち9割近い285戸を供給し、即日完売となりました。すぐさま第1期2次を同年7月27日〜7月29日の日程で実施、残り37戸を全戸供給、間取り3LDK、専有面積73.53平米〜78.06平米に対し販売価格7,488万円〜8,188万円、最多価格帯7,800万円台、坪単価337万円〜347万円程度で、北西向き、東向き、北東向き住戸の販売でした(西向き、南西向き、南向きなどは既に供給済みだった模様です)。

 結果は第1期2次も抽選住戸が出る盛況ぶりでした。昨年8月3日〜4日には最終期1戸の再登録受付で、専有面積73.53平米に対し販売価格7,548万円、坪単価339万円でした。同年8月お盆前にはキャンセル住戸2戸発生、いずれも北東角住戸で26階と39階に1戸ずつ、同年8月24日に先着順申込みを行い、同日午前中には埋まったそうです。

 これらはすべて昨年9月2日に全戸契約完売したとの売主からのアナウンスがあり、結果として同年7月13日の第1期分譲開始から7週間で販売戸数322戸の販売を終了したことになります。同年4月にモデルルームをオープンして以来3千組超の来場者を集め、最高18倍、平均2.7倍の競争倍率でした。

 契約者の年齢は、40歳代〜50歳代が全体の約50%を占め、家族数は2人が約40%、3人が約25%です。職業は会社員が約30%、医師が約17%、会社役員が約15%、物件の専有面積は31.25平米〜161.26平米、価格は3,398万円〜2億998万円、最多価格帯7,800万円台でした。

 平均坪単価350万円程度という高額マンションでしたが、「東池袋」駅より徒歩1分直結、豊島区役所本庁舎と一体となるわが国初の試みとして注目を集め、低層階には商業施設や事務所が入り、住宅は11階以上となる東池袋再開発のシンボルとなるタワーとして人気が沸騰し、大成功の物件となりました。完売おめでとうございます。

『百年後のヴィンテージマンション』へ

posted by フェアリンク at 00:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件