2014年10月07日

プラネスーペリア文京千石−残住戸が昨年6月に3戸、7月に2戸、お盆までに完売。高層階が早々と売れ、最後は低層階が残る。坪238万円〜347万円程度で竣工後約半年で全戸売り切る

★ JR山手線「巣鴨」駅より徒歩7分、都営三田線「千石」駅より徒歩7分の場所に立地する新星和不動産分譲・長谷工コーポレーション施工・地上7階建・総戸数52戸の『プラネスーペリア文京千石』です。

 本マンションに関する昨年5月1日の前回ブログ記事では残り4戸との情報がありましたが、昨年6月上旬には1階、2階、3階の低層階で1戸ずつ、計3戸の販売となりました。その1週間後にはいったん残住戸が3階住戸1戸のみとなったのですが、キャンセル住戸が出たのか7月上旬には2階、3階に各1戸、計2戸の販売となり、これらも8月お盆までに完売しました。

 販売推移をみますと、条件の良い高層階住戸は早々と成約する一方、日照条件に難があり、また、空地・古家により将来の環境リスクがある南東向き低層階(1階〜3階)住戸が残った格好ですが、これらは割安感もあり、竣工後約半年で総戸数52戸を売り切った形です。

 価格水準は坪単価238万円〜347万円程度で、昨年までは文京区でも坪単価200万円台中盤で新築マンションが買えたのだなあ、と改めて今のマンション価格の高騰ぶりに気づかされます。完売おめでとうございます。

『百年後のヴィンテージマンション』へ

posted by フェアリンク at 00:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完売物件