本マンションに関する昨年7月15日の前回ブログ記事では、元地権者住戸を最終1戸として販売中でしたが、それも問題なく売れた模様で、既に公式HPは閉鎖されています。元々一昨年12月下旬に「全戸申込御礼」が公式HPに表示されていただけに、購入検討者の意識としては昨年7月時点でも既に完売物件の扱いではありました。
あらためて本物件を振り返りますと、昭和38年に首都圏不燃建築公社により分譲された池尻団地の建替えプロジェクトで、事業協力者住戸が89戸と、総戸数の43%を占める一方、、「池尻大橋」駅徒歩6分という旧物件特有の地の利を活かすことができ、公園と一体化する豊かなランドスケープも魅力でした。
『住まいサーフィン』によれば、平均坪単価は334万円で、2013年当時の分譲価格としては割高感もありましたが、分譲住戸の約65%を第1期1次で販売、その後も極めて好調な売れ行きで、販売開始後半年で分譲住戸116戸に申込みが入る成功物件となりました。完売おめでとうございます。
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