人気のブランド地成城の標高40mの国分寺崖線上に立地し、敷地面積4,521.01平米、総戸数96戸の規模を有する三菱地所物件と、魅力的な要素の多いマンションです。第二種風致地区で環境も良く、19,000平米を超す広大な敷地の成城三丁目緑地(徒歩3分)や明正公園(徒歩2分)など豊かな緑地帯や公園が周囲に広がっています。
住宅街に立地するだけに、眺望の抜け感は4階・5階の一角のみで、日照に難がある南棟の一部の部屋は予定価格より値下げされました。10月下旬から行われた第1期販売では総戸数の約65%に当たる62戸が売り出され、数戸を除いて完売となりました。
その後は小刻みに第1期4次まで販売が実施され、その結果第1期で8割弱売れたとのことです。土地柄からか専用庭付きの1階住戸が人気で、第2期以降の東側1戸、先着順の西側1戸しか残っていません。一方、東向き2階住戸は全部、2月に実施予定の第2期での販売となるようです。
現在、公式HPの物件概要では、間取り3LDK、専有面積68.49平米〜85.01平米に対し販売価格6,700万円台〜9,100万円台、坪単価328万円〜358万円程度となっています。標準相場をごくおおまかに試算すると、321万円[成城学園前坪単価]×0.988[駅距離補正]×1.017[地価上昇補正]=坪単価323万円となりました。一方、購入検討者の間では本物件を割安感をもってとらえる向きが多く、『ザ・パークハウス』ブランドであることを考えれば首肯できるところです。
公式ホームページ ⇒ザ・パークハウス 成城彩景
⇒『百年後のヴィンテージマンション』へ