本マンションに関する昨年11月17日の前回ブログ記事では残住戸95戸ということでしたが、本日現在、残住戸は35戸となり、2ヶ月間で60戸が成約したことになります。そしてこの35戸については、最終期として、2月13日登録開始、2月23日抽選会実施という日程で販売されることになりました。
その概要は、間取り1LDK・3LDK、専有面積42.88平米〜93.81平米に対し販売価格3,558万円〜7,848万円、坪単価274万円〜277万円程度です。現時点の標準相場をごくおおまかに試算すると、258万円[豊洲坪単価]×0.959[駅距離補正]×1.086[地価上昇補正]=坪単価269万円となりますので、上記坪単価レンジの中央値と比較すると、2%程度割高との試算結果です。
残住戸には2LDKがなくなり、シングル用かファミリー用かに分かれました。湾岸物件の今後の勢いを考えた場合に、投資用としても実需用としても考えられ、出口戦略が立てやすいものと思われます。中古市場では隣接する『SKYZ TOWER&GARDEN(スカイズ タワー&ガーデン)』との競合はあるでしょうが、タワーを好まない層は一定程度あります。
私が住む武蔵小杉でも、タワーではない『レジデンス・ザ・武蔵小杉』の中古市場価格が隣接するタワー物件と匹敵する価格で安定しており、この点を心配する必要はないでしょう。
公式ホームページ ⇒BAYZ TOWER&GARDEN(ベイズ タワー&ガーデン)
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