豪華な共用施設の評価は高いものの、専有部分のクオリティ、眺望面での不確定要素の多さには議論があります。また、その性格上、立地の将来性、さらには不動産市況の将来性にも大きく左右されるマンションであり、総戸数1,081戸という旗艦型大規模集合住宅だけに、今、販売チームには相当大きなプレッシャーがかかっているのではないでしょうか。
5月下旬に予定販売価格を平均坪単価250万円から230万円へ20万円程度引き下げたとの情報もありますが、平均坪単価210万円程度への引下げを望む購入検討者は多数いるようで、その意味では売主としては坪単価230万円が妥当な価格水準と言えるでしょう。今月下旬に予定されている第1期販売戸数は300戸とも400戸とも言われる慎重な設定ですが、それでも登録期間を1週間延長したとの話もあります。これらの情報を公式HP上に明確に記載できないのも弱い点です。
私自身は、有明のポテンシャルから坪単価250万円は妥当な水準と考えていますが、販売価格はその時々の需要と供給のバランスで決定されるもの、今後の不動産相場の動向を見る上でも、まずは第1期販売を注視したいと思います。
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