日暮里は、「日が暮れるのも忘れてしまうほど美しい里」という意味で「ひぐらしの里」と呼ばれたことからつけられた地名とのことで、公式HPも全体がたそがれた異色のものとなっています。「三河島」駅が最寄りで、「日暮里」駅周辺よりさびれている印象はありますが、両駅とも再開発が進行中、将来に向かって大きく生まれ変わろうとしています。
ネット上の情報によれば、現地はもともと城北信金の女子寮があったそうで、相対の取り引きで土地を仕入れたとのことです。周りは戸建て・賃貸が密集し、眺望を望むならば4階以上を検討する必要があるようです。
坂入産業は、「グリーンパーク」シリーズを都心中心に展開するデベロッパーとして知られた存在、本マンションも外観・内装・設備・仕様ともデザインと素材に細かい配慮を行き届かせたオリジナリティあふれるものとなっています。
地上7階建ての建物で、現在の販売住戸が専有面積51.33㎡～64.34㎡の2LDK・3LDKコンパクトファミリーサイズ、販売価格が3,168万円～4,279万円ですから、坪単価換算で204万円～219万円となります。標準相場を試算すると、188万円[三河島昨年坪単価]×1.141[本年地価上昇率]×1.074[駅距離補正]＝坪単価230万円となりました。土地が入札にかかっていないだけに、お買い得感の高い価格設定となっています。
公式ホームページ ⇒ GREEN PARK HIGASHI NIPPORI（グリーンパーク東日暮里）
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