セールスポイントは、何と言っても広大な敷地を有する三ツ池公園の近隣に位置し、存分に楽しめることでしょう。駅からバス便なのが難点ですが、平日朝の通勤時間帯は約4分1本の便があります。末吉小学校に徒歩3分、末吉中学校に徒歩4分と、小中学校への通学も安心です。日常の買い物は、車を使用すれば、末吉大通りから綱島方面に抜ける通りにかけて大きなショッピングセンターがいくつもあります。
構造・設備も一通りのものがあり、二重床・耐震等級2も評価できますが、郊外物件ということもあり、昨秋以来の販売・竣工済みで総戸数67戸の約3分の1に当たる20戸が未成約です。専有面積64.16㎡～100.60㎡のファミリータイプ中心で、販売価格2,980万円～5,320万円、坪単価換算で153万円～175万円となっています。
標準相場を試算すると、171万円[鶴見昨年坪単価]×1.018[本年地価上昇率]×0.925[駅距離補正]＝坪単価161万円となり、ほぼ相場に沿った価格設定という結果が出ました。現在のところ地価の上昇は鈍い地域ですが、今後マンション購入エリアが郊外に広がるとすれば、お得な買い物だったということになるでしょう。
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