懸念材料は、周囲の住民の方々の反対運動が根強いこと、また、「既存不適格」物件としてこれほどの高さのマンションの再建築が困難であることです。直床・直天井の構造もマイナス材料かもしれません。
しかし、広大な敷地に豊かな植栽、充実した共用施設、都心に比べてリーズナブルな販売価格等でまずまずの人気があるようです。現在第2期2次、30戸の販売で、専有面積65.27u〜90.24uに対し、販売価格3,498万円〜5,958万円となっています。
坪単価換算では、177万円〜218万円となります。標準相場を試算すると、178万円[矢向昨年坪単価]×1.066[本年地価上昇率]×1.013[駅距離補正]=坪単価192万円となり、ほぼ現在の相場見合いの価格設定と言えそうです。話題の大規模物件、今後の売れ行きにも注目です。
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