UR都市機構主導による大規模公園、大型医療施設、大型ショッピングセンター、シネコンを含む大規模再開発により誕生する「住機能複合都市」として、レオナルド・ディカプリオの広告とともに注目を集めています。
土地入札競争で、オリックス不動産がかなりの高値で落札、その影響もあり、平均坪単価は230万円〜240万円程度とされています。比較対象である近隣の高額物件『ザ・ステージオ』(2005年分譲・「西新井」駅徒歩4分)の平均坪単価180万円〜190万円を大きく上回る価格に議論が巻き起こりましたが、会員優先販売・第1期販売と、順調に売れているようで、現在第2期販売に入りました。
標準相場を試算すると、159万円[西新井昨年坪単価]×1.428[本年地価上昇率]×1.074[駅距離補正]=坪単価244万円となりました。本件再開発の影響で地価は急騰、ニワトリと卵の関係ではありますが、本マンションの販売価格は現行相場からは適正水準であるとも言えます。
将来性を考えるとやはり大規模再開発の魅力は大きく、豊洲や港南の物件のように、「後から考えると安かった」と評価されてきました。不動産市場が今後とも堅調であれば、『レコシティ(リ・トーキョー・プロジェクト)』も同様の評価を与えられることとなるでしょう。
公式ホームページ ⇒レコシティ(リ・トーキョー・プロジェクト)
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