平成17年8月に竣工、本年3月末で数戸を売り残していったんクローズ、そして8月11日より価格を上げてモデルルームを再オープンしました。
確かに不動産は相場によって価格は上下しますし、販売価格のタイミングを図って「売り渋り」から「販売途中での価格アップ」まであったところですが、竣工後2年を経過して売れ残り住戸をここまで露骨に値上げ販売をされるとさすがに興ざめします。
例えば、専有面積51.81uの住戸は4,898万円(坪単価312万円)が5,550万円(坪単価354万円)へ652万円アップ、専有面積91.48uの住戸は9,888万円(坪単価357万円)から11,300万円(坪単価408万円)へ1,412万円アップです。全般的に今年3月末の価格に比べ13〜14%の値上げといったところでしょうか。
ゴールドクレストの最近の販売は、安い時期に土地を仕込み、それが値上がりするまで販売を見合わせ、価格が十分高騰したところで相場より少し安い価格で分譲する手法をとっています。確かに港南地域では新築タワーマンションの分譲がほぼ終了し、希少価値が高まっている上、中古価格も高騰しているため、この価格で売れると判断したのでしょう。
販売総戸数は8戸、専有面積51.81u〜91.48uに対し、販売価格5,550万円〜11,870万円となっています。
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